心をゴミ屋敷にしない
私たちが1日に受け取る情報量は江戸時代の一年分と言われています。
もちろん必要な情報が手に入りやすい便利さはありがたいのですが、気をつけないと不必要な情報に心を占領されて安らぐ場所がなくなってしまう、それどころか心の毒になる有害な情報が入り込んできて、心の中を真っ暗な日の当たらない部屋のようにしてしまうことすらあります。
これは言ってみれば「心の生活習慣病」ではないでしょうか。
ヨガのレッスンでは毎回瞑想の時間があり、呼吸だけに意識を集中し自分を客観的に観察する練習をしています。
これは、思考が取り止めもなく連鎖していって増殖し、心の中にガラクタが増えていってしまうような「心の生活習慣」を見直す良い方法だと思います。